お医者様の立会いのもと、もしもの時を迎えた場合、「葬儀社を呼ぶように」と病院の関係者からお話があります。
事前に依頼する葬儀社を決めておくと、慌てることなく、搬送依頼を行うことができます。
死亡診断書は、3~5枚余分にコピーを取っておく必要があります。
葬儀場またはご自宅に搬送されます。
葬儀場またはご自宅でご安置。
葬儀社および宗教者と通夜・葬儀の日時の打合せを行います。
親族や近隣、勤務先関係者などご参列いただく方への訃報を連絡します。
・受付手伝いの依頼(通夜・葬儀の受付のお手伝いをお願いします。)
・遺影用写真の準備
・お柩の中にお入れするお品、お供えする品の準備
・衣装・着付(葬儀本来の正装は、喪主はモーニング、女性は喪服〔和装〕です。)
故人の本籍地・死亡地・届出人の現住所地、いずれかの役所で手続きをします。
(役所によっては土・日・祝日でも手続き可能です。)
死亡届・火葬許可書申請
・届け出義務者が死亡の事実を知った日から7日以内(国外で亡くなった場合は3カ月以内)です。
死亡届を提出すると火葬許可証を交付する市区町村が多くなっています。
死亡届の提出は、葬儀屋が代行することが一般的です。
・死亡診断書(または検案書)の原本、届出人の印鑑(朱肉使用)
(場所によっては、火葬場の予約確認書も必要になります。)
・死亡診断書の左側の死亡届に必要事項を記入して提出
納棺師による旅支度(入浴によってお清めして化粧を施すなど身繕い)をします。
※近年は葬儀や告別式よりも多くの人が訪れるようになっています。
通夜後の振舞として、飲み物や寿司、オードブルなどを親族・会葬者などに振舞います。
故人と共にする最後のお食事です。
葬儀式の始まる前に親族や受付などを手伝って下さる方々に振舞います。
※宗旨・宗派によって異なります。
霊柩車で火葬場へ向かいます。
火葬許可証、火葬料金を一緒に封筒の中に入れて係員に渡します。
複数の箇所にお骨を納められる場合は、「分骨証明書」が必要になる場合があります。
※「分骨証明書」は火葬場で発行します。
近年は葬儀当日に執り行うことが多くなっています。
通夜から初七日までの感謝の気持ちを込めて親族に精進落しを振舞います。