不動産コンサルティング

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不動産コンサルティング相談室

　バブル経済の崩壊後、日本版ビックバンが本格化し、土地神話が崩れ、不動産が証券化するなど経済環境激変の中、地価の動向をはじめ、税制や法規の改正など、不動産をとりまく環境も目まぐるしく変化しています。不動産という資産をどう捉えるか不動産を保有し続ける有利性も二極化しています。不動産コンサルタントはお客様と一緒になって、この問題に真正面から取組んでまいります。

　不動産コンサルティングに対する心構え

まずはみなさまとじっくり話し合うこと。
私たちのコンサルティングはそこから始まります。

トータルコンサルティング

　様々なプランは、あくまでも目的と全体資産の現状把握から導きだされるものです。そのため、私たちのコンサルティングは、資産の組み替えから、建築物の事業計画まで、非常に多岐にわたります。「土地資産から金融資産への転換」や「今は何もしない方が良い」といったプランを提案することもございます。

目的の明確化（本当の目的は何でしょうか）

　土地活用を考える場合、どういう建築物を建てるべきか、どうすれば収益をより上げられるかといった、土地活用の手段そのものを目的のすべてだと思い込んでしまいがちです。
しかし、相続の場合であれば、土地活用はあくまでも手段であり、長期的な家族の幸福を考えることこそが本来の目的です。まず、私たちは皆様とじっくり話し合い、目的をしっかりと把握することからコンサルティングをはじめます。

資産全体の現状把握

　単に所有する個別の土地の利用や、小手先の節税対策をしていたのでは、本当に有効な土地活用はできません。
そこで私たちは、目的の明確化とともに、未利用地はもちろん、自用地・借地・底地を含めた皆様のすべての資産を、あらゆる角度から調査・分析します。資産全体を長期的に充分に把握した上ではじめて、土地活用に向けたプランの検討に入ることができるのです。